<ニュース概要>
Googleが開発したAIエージェント間の通信規格「A2A」が、Linux Foundation傘下のAgentic AI Foundationへ加わりました。A2Aは、異なる会社や仕組みで作られたAIエージェントが、互いの能力を確認し、仕事を依頼し、結果を受け渡すための共通ルールです。150を超える組織が支持し、Google、AWS、Microsoftの主要クラウドも対応しており、AI同士をつなぐ業界標準へ大きく前進しています。
<あなたが明日からできること>
【バックオフィスはこう変わる】
これからは、一つのAIにすべてを任せるのではなく、請求書を読むAI、会計処理を確認するAI、承認を依頼するAIなどが連携して仕事を進めるようになります。経理、人事、法務がそれぞれ異なるベンダーのAIを利用していても、それらを一つの業務フローとして動かせる可能性が高まります。バックオフィスの業務設計も、一社の製品ですべてをそろえることから、業務ごとに適したAIを選び、AIからAIへ何を引き継ぐかを決める仕事へ広がります。
【今日からの5分トライ】
自社の定型業務を一つ選び、「データを読むAI→判断するAI→処理するAI」の3役に分けて書いてみてください。あわせて、現在利用しているAIやSaaSについて、それぞれが「何を入力として受け取り、何を出力するか」を一行ずつ整理すると、将来AI同士をつなぐための簡単な業務連携図になります。
<出典>
出典:A2A Protocol・2026年8月27日
https://a2a-protocol.org/latest/blog/2026/08/27/a-new-chapter-for-a2a-joining-the-agentic-ai-foundation/
