<ニュース概要>
今週のOpenAIは、ChatGPTの中でスライドを作り、直し、発表までできる「ChatGPT Slides」と、音声ファイルのアップロード対応の2つです。注目は前者で、「資料はPowerPointで作るもの」という前提が、AIの画面の中で完結する方向へ動き出しました。
1.【注目】ChatGPT Slidesを発表——作る・直す・共同編集・発表・書き出しまでChatGPTの中で
OpenAIは、会話の内容やアップロードしたファイル、アウトラインからスライドを作る「ChatGPT Slides」を発表しました。作ったスライドはキャンバスの上で直接直せ、共同編集やコメント、ChatGPTの中での発表もできます。PowerPoint、Googleスライド、PDFへの書き出しにも対応しています。先月予告されていた文書(Pages)・表計算(Sheets)と並ぶ「Space」の機能の一つで、提供はPro・Business・Enterpriseから順次、Plusは対象外です。Claudeでも先週スライドの機能が正式版になったばかりで、各社のAIが「下書きを作る」から「仕上げて見せる」までを取りに来ています。管理部門にとっては、月次報告や会議資料のたたき台をどこで作り、最終版をどの形式でどこに残すかを、あらためて決めておく必要が出てきます。
出典:Android Headlines・2026年10月20日
https://www.androidheadlines.com/?p=1319792
2. ChatGPT、音声ファイルのアップロードに対応——文字起こし・要約・内容への質問が可能に
ChatGPTの有料プランで、音声ファイルをアップロードして文字起こし・要約・内容への質問ができるようになりました。上限は1ファイル512MBで、長い録音は分割して処理され、途中で時間切れになることもあります。話者の聞き分けや文字起こしの誤りについては、OpenAI自身も注意を促しています。会議の録音から議事録のたたき台を作る流れが、専用のツールを使わずにChatGPTの中で済むようになりますが、社外秘の会議を録音ごとAIに渡してよいかは、会社のルールとして先に決めておきたいところです。
出典:Punto Informatico・2026年10月7日
https://www.punto-informatico.it/chatgpt-accetta-file-audio-come-funziona/
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
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少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
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「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
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