<ニュース概要>
OpenAIが今週、AIエージェント時代を見据えた2つの大きな動きを見せました。コーディングエージェント「Codex」の料金体系刷新と、2028年を目標とする完全自律型AI研究者構想の発表です。

 

1.【注目】OpenAIがCodexを従量課金制に変更しBusiness料金も値下げ

OpenAIは4月2日、コーディングエージェント「Codex」に従量課金プランを導入しました。ChatGPT BusinessおよびEnterprise向けに、使った分だけ支払う新たな料金体系です。これまでCodexは固定料金プランに含まれていましたが、今回の変更で予算管理がぐっとやりやすくなります。

 

あわせてChatGPT Businessの年間料金を1ライセンスあたり25ドルから20ドルに値下げ。さらに対象チームには1人あたり100ドル相当、1チームあたり最大500ドル相当のクレジットも付与されます。1月以降でCodexユーザー数が6倍に急増しており、OpenAIとしてはエージェント型コーディングツールの法人導入を一気に加速させたい狙いが見えます。

 

ちなみにAnthropicもClaude Codeは外部ツール利用を超過金額を従量課金に従来からしている。AIコーディングエージェントの「使った分だけ払う」モデルへの移行は、いまや業界全体のトレンドになりつつあります。

 

 

出典:Impress Watch・2026年4月2日
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2099029.html

 

 

2. OpenAI科学トップが自律型AI研究者構想を語る

OpenAIの科学責任者が、同社の今後数年間の「北極星」として完全自律型AI研究者の構築を掲げました。まず2026年9月に「AI研究インターン」レベルの自律AIを実現し、人間なら数日かかる研究作業を自律的にこなせるシステムを目指します。

 

最終目標は2028年までに、複数のAIエージェントが連携して稼働する完全自動化マルチエージェント研究システムの構築です。「データセンター内に研究所全体があるような未来」というビジョンは壮大ですが、ここで語られている「自律の時間軸を伸ばす」という課題は、まさにいま企業がAIエージェントを業務に組み込む際にも直面しているテーマです。

 

出典:MIT Technology Review・2026年3月20日

OpenAI is throwing everything into building a fully automated researcher

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