<ニュース概要>
マーケティング調査会社のヴァリューズ(VALUES)は、国内約250万人のインターネット行動ログをもとにした「2026年 生成AIユーザー動向調査」を公表しました。2026年5月時点の月間利用者数(MAU)の推計は、ChatGPTが2,670万人で、2024年6月の336万人から約7.9倍。Geminiは1,190万人、Claudeは253万人で、いずれも2年前の10倍を超える伸びです。2026年4月に始まった「Agent i」も翌5月時点で623万人に達しています。ChatGPTアプリの月平均の起動日数は9.8日で、月21日以上使う「ヘビーユーザー」の割合は20代が約17%と全年代で最も高くなっています。2年間の利用者の伸びは20代が836%、30代656%、40代692%でした。
数字を見るうえでの注意点が2つあります。1つは、これはスマートフォンアプリとWebの行動ログからの「拡大推計値」で、実測ではないこと。もう1つは、パソコンのデスクトップアプリは対象外なので、仕事で使う分はこの数字に入りきっていない可能性があることです。それでも、月に10日近く開き、若い世代ほど毎日使う人が増えているという傾向は、「生成AIは一部の人が試すもの」という前提がもう成り立たないことを示しています。管理部門で考えるべきは、「社員が使っているか」ではなく、「会社として、どの道具を、どのルールで使わせるか」をすでに決めているかどうかです。
<出典>
出典:KAI-YOU・2026年10月9日
https://kai-you.net/article/96796
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