<ニュース概要>
AnthropicとOpenEvidenceは、約100の低・中所得国の医療提供者に向けて、医療AIを無償で提供すると発表しました。医学研究や治療ガイドラインを根拠に、医師の質問へ答えるサービスで、Anthropicが技術の土台を支え、OpenEvidenceが国や地域ごとの調整を担います。提携の金銭的な条件は公表されていません。高価な専門家向けAIが、根拠を示しながら現場の判断を支える「公共の道具」として広がり始めています。

 

<あなたが明日からできること>
【バックオフィスはこう変わる】
医療で起きているのは、「AIが答える」ではなく「AIが根拠を示しながら専門家の判断を支える」という使い方です。管理部門でも、社内規程・会計基準・過去の判断例を根拠として示しながら、問い合わせに答えるAIが当たり前になり、担当者の仕事は「答えること」から「根拠の置き場を整え、最後に判断すること」へ移っていきます。

 

【今日からの5分トライ】
自分がよく聞かれる社内の質問を3つ書き出し、それぞれ「答えの根拠になっている文書(規程・マニュアル・過去のメールなど)」がどこにあるかを横に書いてみましょう。根拠の場所がすぐ書けない質問ほど、AIに任せる前に整えるべきところです。

 

<出典>
出典:Reuters・2026年9月22日
https://www.reuters.com/legal/litigation/anthropic-openevidence-partner-bring-medical-ai-worldwide-2026-09-22/

ISAOの管理部門のAI導入事例

AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。

月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社

少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)

詳細はこちら

全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業

ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。

詳細はこちら

収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO

月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。

詳細はこちら

「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業

管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。

詳細はこちら