最近SaaS業界をざわめかせている、Claudeの「Coworkのプラグイン」は業務スキル毎に標準AIを開発しています。それらはMSやGoogleにも波及していくと思うので、より現場のAI力が求められると思っており、よりAIによる自動化はどんどん近づいてきていると思っています。
https://claude.com/blog/cowork-plugins
・Claudeの「Cowork」機能は、職種ごとの実務スキルを「標準装備したAI労働力」として台頭している。
・経理の仕訳等の「Doing(実務)」はAIが担う時代となり、従来の業務スキルはAI側の標準機能へと変化する。
・人間の役割は「作業」から「AIという労働力をどう活用し、判断するか」というパラダイムシフトの渦中にある。
年始のAIに負けない管理部の話と多少重複しますが、現状管理部門のAI利活用に必要な能力は下記3つと確信しています。
① 説明責任を伴うAI活用力(AI Accountability)
単にAIを使いこなすだけでなく、**「AIが出した結論に対して、人間が対外的な説明責任を負える状態」**を作ることです。AIのプロセスを検証し、ガバナンスを効かせながら実務に乗せる能力は、これからの管理部にとって最大の付加価値となります。
② ドメイン・インサイト(社内洞察力)
AIは一般的な正解を出せますが、「自社固有の文化」や「経営陣の意図」は読み切れません。社内のコンテキスト(文脈)を理解し、AIのアウトプットを自社の最適解へと着地させる能力です。
③ 業務フローの再構築力(AI-Native Orchestration)
「Cowork」等のAIを自社のワークフローにどう組み込むか。そのAIツールの特性や、できることできないことを理解し、最適配置をし、必要に応じて業務フローを再構築する力です。
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社
少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。
「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。
