<ニュース概要>
今回は、PC操作や複雑な仕事への対応を強化したGPT-6 Astraと、ChatGPTの広告事業拡大の2件です。AIに任せられる仕事が広がる一方、無料で使えるサービスを支える収益源も育っています。
1.【注目】GPT-6 Astra登場、PC操作と複雑な仕事への対応を強化
OpenAIは、PC操作や情報収集、資料作成などの能力を強化した「GPT-6 Astra」を発表しました。複数のアプリを使い、何段階もの作業を進める能力が高まり、AIに相談するだけでなく、実際の仕事を任せる使い方が広がります。同社のPC操作評価では、GPT-5.6 Solとの比較で所要時間を約47%短縮しながら72.6%のスコアを記録しましたが、これは特定の評価条件での結果で、どの業務でも同じ効果が出るという意味ではありません。
出典:OpenAI・2026年9月3日
ChatGPT広告事業が年換算10億ドル規模に
OpenAIは、ChatGPTの広告事業が開始から200日未満で、年換算10億ドルの売上ペースに達したと発表しました。これは累計売上ではなく、その時点の売上を年間に換算した数字です。広告主が直接出稿できる地域も拡大しており、利用者の相談や比較・検討の場であるChatGPTが、企業にとって顧客との新たな接点にもなりつつあります。
出典:OpenAI・2026年8月31日
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社
少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。
「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。
