1. エージェントモード (Agent Mode)
機能概要: 自然言語での指示に基づき、AIが自律的にグラフ作成、データ分析、ダッシュボード構築、条件付き書式設定などを計画・実行します。Web検索機能も統合され、最新の統計データ(GDPなど)を取得して分析に反映可能です。また、推論モデルとしてOpenAIのほか、Anthropic社の「Claude」モデルも選択可能です(要設定)。利用可能状況:
Web版: 利用可能(2025年12月9日一般提供/GA)。日本語を含む8カ国語に対応済みです,。
Windows版: プレビュー利用可能。ただし「Microsoft 365 Insider (Betaチャネル)」への参加が必要です。
Mac版 / 個人プラン: 未提供。2026年1月に提供予定です。
注意点: 「Claude」モデルの使用は現時点で英語のみ、かつIT管理者による有効化やFrontierプログラムへの参加が必要です。
参考URL:「Excel」のエージェントモード、Web版で一般提供開始 ~日本語にも対応 – 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2069931.html
参考動画:【Excel】「エージェントモード」解禁。指示だけで作業が自動で終わる時代に|Copilot Agent mode
2. 新関数 COPILOT
機能概要: セルの中に =COPILOT(“プロンプト”, 範囲) と記述することで、データの分類、異常値の検出などを関数として実行できます。
利用可能状況: プレビュー利用可能。Windows版の「Microsoft 365 Insider (Betaチャネル)」でのみ動作します。Web版やモバイル版では利用できません。
参考URL:【Excel】話題のAI関数「COPILOT」を使うにはどうすれば? AIを組み込んだ表を作る
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/exceltips/2068126.html
3. データのクリーニング (Clean Data)
機能概要: テキストの表記ゆれ、数値形式の誤り、余分な空白などをAIが検出し、ワンクリックで修正案を提示します。
利用可能状況: Web版で利用可能。Windows版へは今後数ヶ月以内に展開予定です。一部25/12/16時点で使用できることは確認できている
参考URL:Copilot in Excel にデータのクリーニング機能が登場 (パート 10) – Windows Blog for Japan
https://blogs.windows.com/japan/2024/12/04/announcing-clean-data-with-copilot-in-excel/
4. 「データの取得」画面の刷新 (Power Query)
機能概要: データソースへの接続画面がモダナイズされ、検索やフィルタリングが容易になりました。
利用可能状況: 順次展開中。Windows版(Ver 2509以降)のサブスクリプションユーザー向け(別途の契約は必要ない)に展開されています。
参考URL:Windows版「Excel」に[データの取得]画面が追加 ~「Power Query」をよりシンプルに – 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2068412.html
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社
少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。
「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。
