Claudeは1回の会話でトークン(処理量)に上限があります。20MBを超えるような大きなPowerPointファイルを「全部修正して」と一括で渡すと、それだけで上限に達してしまうことがあります。
少し使い方を工夫するだけで、コストと処理効率が大きく変わります。
■ 直したい箇所だけ渡す
ファイル全体ではなく、問題のある箇所やスライドだけを抜き出して共有しましょう。「3枚目と7枚目の表現を直して」など範囲を絞るだけで、トークン消費が大幅に減ります。
■ まずファイルサイズの落とし方を聞く
「このPPTXのバイト数を減らすにはどうすればいい?」とClaude自身に相談するのも有効です。画像の圧縮や不要スライドの削除など、事前に軽量化してから作業に入ると効率的です。
■ 作業を会話ごとに分割する
「構成の見直し」「文章の修正」「デザインの調整」など、タスクを会話単位に分けて依頼しましょう。一度にすべてを処理しようとするより、段階的に依頼するほうがClaudeの応答品質も上がります。
まとめ
Claudeは大きなファイルが苦手なわけではありません。ただ、一度に渡す量を意識するだけで、コストも効率も大きく変わります。「全部一発で」ではなく「必要な部分だけ・段階的に」──これがClaude節約活用の基本です。
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社
少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。
「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。
