<ニュース概要>
GoogleがGeminiをスプレッドシートに組み込み、#REF!や#VALUE!といった数式エラーをワンクリックで自動修正できる機能を6月22日から段階的に提供開始しました。対象は法人向けと一部の上級プラン。エラーの原因を一つずつ追う作業が減り、関数の入れ子やセル参照ミスの修正時間を大きく圧縮できます。表計算が日常業務の経理・管理部にとって、地味ですが効き目の大きいアップデートです。
<あなたが明日からできること>
【バックオフィスはこう変わる】
エラー原因の究明という”探偵仕事”がAI前提になり、担当者の作業は「原因探し」から「修正案の検証」へ移ります。数式のデバッグに費やしていた時間を、集計結果そのものの吟味に振り向けられます。
【バックオフィスが押さえるべきポイント】
数式を”直せる”スキルの価値は下がり、”何が正しい計算か”を判断できるスキルの価値が上がります。ツールに任せる部分と人が判断する部分の線引きを意識しましょう。
【今日からの5分トライ】
手元のスプレッドシートでわざと#REF!を出し、Geminiの修正提案がどう出るかを5分だけ試してみましょう。使えそうか・信用できそうかの肌感覚が掴めます。
【中長期でこうついていく道筋】
まずは日常の集計シートで慣れ、慣れてきたら請求・経費・予実管理へと範囲を段階的に広げます。AIによるチェックを”当たり前の一工程”にしていきましょう。
<出典>
出典:Google Workspace Updates・2026/6/22
https://workspaceupdates.googleblog.com/2026/06/troubleshoot-formula-errors-in-sheets.html
