<ニュース概要>
今週のGoogleはAI開発ツールからデザイン、リサーチまで三方向に大幅進化。「作る」「調べる」「デザインする」すべてにAIが深く入り込んだ週でした。
1.【注目】NotebookLMにEPUB対応などの新機能追加
GoogleのAIリサーチアシスタント「NotebookLM」に、電子書籍(EPUB)の読み込みとPPTX形式でのスライド書き出し機能が追加されました。さらに10種類のインフォグラフィックスタイルでビジュアル化が可能になり、フラッシュカードやクイズの進捗保存など学習サポートも充実。ビジネスパーソンが長文レポートや書籍を「読み込ませて→スライドにして→社内共有」という流れを一気通貫でこなせるようになった点が実務的に大きいアップデートです。
出典:CodeZine・2026/3月
https://codezine.jp/article/detail/23748
2. GoogleのVibeデザインツール「Stitch」公開
Googleが買収したGalileo AIの技術をベースに、自然言語や手書きスケッチからUIデザインを即座に生成するツール「Stitch」のβ版が公開されました。テキストでアプリのイメージを伝えるだけで、レイアウト・配色・フォント・画像を含むデザインが数秒で生成されます。生成結果はFigmaへのコピーやReact・Tailwind CSSコードとしての書き出しにも対応し、基本無料で利用可能。「バイブデザイン」という新しいカテゴリを切り開く動きです。
出典:SBbit・2026/3/18
https://www.sbbit.jp/article/cont1/183030
3. Google AI Studio:プロンプトで本格アプリ自動生成
Google AI StudioにFirebaseバックエンドとAntigravityコーディングエージェントが統合され、プロンプト入力だけで認証・データベース・決済機能を含むフルスタックアプリを構築できるようになりました。従来は本番環境への移行に手動設定が必要でしたが、エージェントが自動で検知・構築してくれます。なお、Firebase Studioは2027年3月に提供終了予定で、AI Studioへの集約が進んでいます。
出典:Publickey・2026/3月
https://www.publickey1.jp/blog/26/google_ai_studiofirebaseantigravity.html
ISAOの管理部門のAI導入事例
AIは、こうした小さな「動かない」でつまずきます。ISAOは、その先——実際の業務に
AIを乗せて回すところまでを、お客様の管理部門と一緒に進めています。
月次決算の工数を50%以上削減|東証グロース上場企業A社
少人数の経理財務部門で、決算業務を1本ずつAI化。外注に頼らず社内で決算を完結
できる体制をつくりました。(Claude Cowork/Microsoft 365 Copilot)
全社でAIを使わない日がない状態へ|医薬品・上場準備企業
ツールを配って終わりにせず、顧問として伴走。安全に使える環境の整備から
リテラシー向上まで。G検定の合格率は100%。
収益認識の判定をAIエージェント化|創薬支援CRO
月100件を超える契約の収益認識判定を、監査証跡を保ったままAIがドラフト。
ドラフト・レビュー工数を75%以上削減しました。
「AI管理部長」を数年かけて共同研究|東証上場のIT企業
管理部門の業務をAIが担う仕組みを研究。汎用LLMで足りる部分と、自社で作り込む
べき部分の線引きを実務で検証しています。
