<ニュース概要>
今週のClaudeは「コード作業を自律的にこなす」「PCを直接操作する」「次世代モデルの存在が判明する」と、三拍子揃った大きな一週間でした。
1.【注目】Claudeに自律作業を任せる「auto mode」追加
Claude Codeに、権限判断を含めた自律実行モード「auto mode」が追加されました。従来はファイル書き込みやコマンド実行のたびにユーザーの承認が必要でしたが、auto modeではClaudeが安全性を自己判断して自動実行します。危険な操作(大量削除・データ流出等)は分類器が自動ブロックする仕組みで、Team・Enterprise・APIユーザー向けにリサーチプレビューとして提供開始。開発チームの作業スピードが大幅に変わる可能性があります。
出典:Anthropic公式ブログ・2026/3/24
https://claude.com/blog/auto-mode
2. ClaudeがPCを直接操作する「Computer Use」&スマホ遠隔の「Dispatch」
Claudeがマウスやキーボードを使ってPCを直接操作する機能がリリースされました。カレンダー確認、ファイル送信、ブラウザ操作など、API連携がないアプリでも画面を見ながら自律的に動作します。さらに「Dispatch」機能により、外出先のスマホからデスクトップのClaudeにタスクを送ることも可能に。Pro/Maxユーザー向けにmacOSで提供開始されています。
出典:CNET・2026/3/24
https://www.cnet.com/tech/services-and-software/claude-control-your-computer-to-perform-tasks/
3. 内部文書流出で判明「Claude Mythos(カピバラ)」の正体
AnthropicのCMS設定ミスにより約3,000件の非公開文書が一時的に公開され、Opus超えの新モデル階層「Capybara」と、その第一弾「Claude Mythos」の存在が判明しました。コーディング・学術推論・サイバーセキュリティでClaude Opus 4.6を大幅に上回るベンチマークを記録。運用コストの高さから一般公開は見送り、企業のコードベース強化やサイバー防御用途に限定アクセスで提供される方針です。
出典:Fortune・2026/3/26
https://fortune.com/2026/03/26/anthropic-says-testing-mythos-powerful-new-ai-model-after-data-leak-reveals-its-existence-step-change-in-capabilities/
