丹下さん、おっしゃる通りだと思います。

 

<ニュース概要>
「AIは優秀な部下、めちゃくちゃ頭のいい新卒」――SHIFTの丹下社長はそう位置づけ、使いこなせない社員は淘汰されると明言しています。同社はシステムインテグレーターからサービスインテグレーターへの転換を宣言し、BPaaS(業務プロセスのクラウド外部委託)を次の柱に据えています。社内発のノープロンプトAI「天才くん」が1800のAIエージェントに成長し、社外展開でも売上を生み始めました。

 

<AI時代への考察>
年収600万円以下の採用停止という判断は、AIが「ジュニア人材の仕事」を丸ごと吸収し始めた現実を反映しています。企業はAIを活用できる人材の採用基準を引き上げざるを得ず、人材市場の二極化が一気に進む可能性があります。管理部門においても「作業する人」から「AIを監督しルールを設計する人」へのシフトが不可避です。

 

<管理部の視点から>
SHIFTが社内1200業務の自動化から着手し、成果を外販に転じた流れは、管理部門のDXにも示唆があります。まず自部門の業務フローをAIに書き出させ、非効率を可視化する「断捨離」アプローチは、Copilot等のツールで今日から試せます。一方、PoCが乱立して成果が出ないリスクには、丹下社長も言及しており「結果を出す」までの経営コミットが不可欠です。(※情シス・経営企画的には、PoC管理とROI測定の仕組みづくりが急務)

 

<出典>
出典:日経ビジネス・2026年4月2日
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00711/032700032/?n_cid=nbpnb_mled_epu