お客様で奉行を使っている方がいて、その効率化を支援しているのですが、奉行のAPIの有効活用を知り尽くしており(奉行はAPIを公開していない)、また奉行以外とのシステムと柔軟に連携でき、業務の自動化/効率化が可能なAstria warpをベースとしているTasukeというソフトを紹介いただきました。

 

その提供会社の鈴与シンワート(証券コード:9360)は、東京証券取引所スタンダード市場でそれなりの会社で、PCAでいう会計ソフトの販社のようなものです。
先方としては、RPAよりも安定するとのことだったので、AIエージェントをかませた場合の連携ツールとして、一役買うのではと思いました。
会計領域の業務自動化、効率化はAIを使用しなくても、色々調べているうちに50%くらい既存のソフトを最適に組み合わせればできるのではという所感はありつつ、それを実行するハードルは高すぎるので、AIをかませて簡単な指示でできるくらいにならないとDXは進めないなぁと思ったりしています。

 

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