日本経済新聞のNEXTユニコーン調査によると国内未上場新興の企業価値の首位は、24年9月末時点でAI開発のプリファードネットワークス(東京・千代田)の3463億円、2位はスマートニュース(東京・渋谷)で2128億円となっていた。足元ではサカナAIがこれらを上回り、最高値を更新したようだ。
<ニュース概要>
AI開発のサカナAIが200億円を調達し、企業価値は国内未上場企業で過去最高の約4000億円に達しました。金融特化型AIを武器に事業拡大を図り、防衛や製造分野にも進出予定。米欧の巨大AI企業に対抗し、自国主導の「ソブリンAI」を志向しています。
<ちょっとした気づき>
特化型AIでもここまで評価されるって、日本発のAIが世界に一石を投じる時代かもしれません。
出典:日本経済新聞・2025.11.17

