<ニュース概要>
柏市役所(学校給食課)が、手書きや多様な形式の請求書を扱いつつ、TOKIUMインボイスの導入において「AI‑OCR+専任オペレーターによる確認」というハイブリッド処理を採用。導入前には月約100時間を見込んでいた請求書処理が、導入後は月約2時間まで削減、年間で1,000時間以上もの工数削減を実現しました。 TOKIUM(トキウム)
<ちょっとした気づき>
この事例から、「AIだけではなく“AI+人”の組み合わせを想定して設計すれば、実務レベルで大幅な工数削減が現実的になる」という視点を得られます。特に紙/手書きの処理がある組織では、完全自動化を目指すよりもまず“人+AI”ハイブリッドの導入で成果を出すほうが合理的です。
出典:経費精算クラウド KEIHI・2025年8月27日
[https://www.keihi.com/voice/kashiwacityhall/]
