米国だとスモールカンパニーがよく使っている会計ソフトクイックブックスのai機能です。
安くてそれなりに使えるソフトなのが特徴で、aiフルフルのプランでも月4千円弱です。私も海外子会社支援で使っていますが、使い勝手はそれなりに悪くないです。

 

以下記事の説明です。
米会計ソフト大手Intuitが展開するAI「Intuit Assist」が注目を集めている。その理由は、単なる業務効率化ツールを超え、ユーザーにとって“信頼できる相談相手”を目指している点にある。

 

たとえば「この支出はどの勘定科目に計上すべき?」といった実務的かつ専門的な質問に対し、Intuit Assistは対話形式で明快に回答。従来は税理士や専門家に頼っていたような判断を、AIが肩代わりする形だ。

 

さらに特徴的なのは、AIが利用者のデータを分析し、節税の可能性やキャッシュフロー改善につながるアクションを自ら提案する“能動的インサイト”機能だ。

 

国内ではfreeeやマネーフォワードが会計処理や業務プロセスの自動化を強みにしているが、Intuitは「判断支援」という新たな領域に踏み込んでいる。単なる効率化ではなく、経営判断に寄り添うパートナーとしての進化が、日米の会計ソフトの思想的違いを鮮明にしている。

https://quickbooks.intuit.com/ai-accounting/#growconfidently