来年のAHDへのAI取組に向けて、この年末、年始休暇でAIのナレッジ吸収してみてはいかがでしょうか?
簡単なもの(生成AIパスポート)、中くらいのもの(G検定)、結構難しいもの(E資格)の3点集めました。

時間のない方は、簡単なもの(生成AIパスポート)の勉強を始めてみてはいかがでしょうか?勉強時間も20時間程度でいけるようです。
より興味のある方は、中くらいのもの(G検定)がおすすめです。網羅的に色々学べると思います。
本格的にAIを学びたい方は、25年から1年かけて結構難しいもの(E資格)の取得を目指しても良いかもしれません。こちらはコーディングや、演習で実際にAIを作るので結構な違いが見せられるようになるかもしれません。

私は、上記G検定、E資格を取得していますので、何かあれば個別にお気軽に相談ください。

以下各試験のサマリーです。

 

 

生成AIパスポート

難易度: ☆☆(易しめ)

“主催組織のHP: 一般社団法人

生成AI活用普及協会(GUGA)”

概要: 生成AIパスポートは、AI初心者を対象に、生成AIの基礎知識や活用方法、リスク管理などを学ぶための資格試験です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例、個人情報保護や著作権などのコンプライアンスに関する注意点を体系的に学ぶことができます。
2025年の試験回数と試験日: 年3回(2月、6月、10月)
申し込み締め切り日: 各試験日の約1か月前
試験方法: オンライン(IBT方式)での四肢択一形式、試験時間は60分で60問出題されます。
合格にかかる想定学習時間: 10~20時間程度

おすすめの参考書:
『生成AIパスポート公式テキスト』
『生成AIパスポート テキスト&問題集』

 

 

G検定(ジェネラリスト検定)

難易度: ☆☆☆(中程度)

主催組織のHP: 日本ディープラーニング協会(JDLA)

概要: ディープラーニングの基礎知識を持ち、事業への応用力を問う検定です。AIの基礎から応用事例まで幅広く学ぶことができます。
2025年の試験回数と試験日: 年3回(3月、7月、11月)
申し込み締め切り日: 各試験日の約1か月前
試験方法: オンライン(自宅受験)
合格にかかる想定学習時間: 50~100時間

おすすめの参考書:
『徹底攻略 ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集』
『最短突破 G検定 公式テキスト』

 

 

E資格

難易度: ☆☆☆☆(やや高い)

主催組織のHP: 日本ディープラーニング協会(JDLA)

概要: ディープラーニングを実装するエンジニア向けの資格で、実践的なプログラミング能力や専門知識が求められます。
2025年の試験回数と試験日: 年2回(2月、8月)
申し込み締め切り日: 各試験日の前日
試験方法: 指定会場での試験(試験前に指定研修期間の試験をパスする必要あり)
合格にかかる想定学習時間: 200~300時間

おすすめの参考書:
『ゼロから作るDeep Learning③―フレームワーク編』
『最短コースでわかる ディープラーニングの数学』

 

 

皆様良い年末、年始を!