<ニュース概要>
GoogleがGeminiアプリに立て続けに機能を追加し、「情報の整理」と「情報のビジュアル化」という2つの軸で使い勝手を大きく進化させた週でした。特にNotebooksの登場は、GeminiとNotebookLMの境界線を事実上なくすもので、知識労働のスタイルそのものを変えうるアップデートです。

 

1.【注目】Google GeminiのNB「Notebooks」:NotebookLMとの連携強化

Geminiアプリに「Notebooks」セクションが新設され、これまで別々だったGeminiとNotebookLMの機能がひとつの場所に統合されました。PDFやドキュメントをノートブックに集約すると、Geminiがその内容を正確に解説したり、長文の執筆や音声概説へとシームレスに連携したりできるようになります。大量の資料を扱うプロジェクト管理や調査業務で、情報の散在という長年の課題に正面から応える機能です。4月18日からは無料ユーザーにも開放されており、管理部門での日常的な活用が一気に広がる可能性があります。

 

出典:ITmedia・2026年4月9日
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/spv/2604/09/news062.html

 

2. Gemini:チャット内で3Dモデルや複雑な情報のビジュアル化を提供開始

Geminiのチャット画面に、インタラクティブな3Dモデルやグラフを直接生成する機能が追加されました。分子の回転シミュレーションや月の軌道計算など、スライダーや数値入力でリアルタイムに変化する「操作できる図解」が会話の中で作れるようになります。これまでは固定の図や画像を貼るだけだった説明が、相手が自分で動かして理解できる形式に変わるため、プレゼン資料や研修コンテンツの質が大きく変わりそうです。現時点ではPro向けが先行、EducationおよびWorkspaceアカウントは対象外です。

 

出典:blog.google・2026年4月8日
https://blog.google/innovation-and-ai/products/gemini-app/3d-models-charts/